情報誌「Womenlife(ウーマンライフ)」にて当薬局が紹介されました。
ウーマンライフ様にご協力頂きましたので、転載させて頂きました。
「舞子浜漢方薬舗」のことを知ってもらうためにも、ぜひご一読下さい!
「お客さまの喜びの涙を見たときは、うれしいですね」と話す桑島先生
JR舞子駅から歩くこと約3分、潮風が通る海岸沿いに「舞子浜漢方薬舗」がある。このお店で1997年から13年間、アトピーや糖尿病に悩むお客様と一人で向き合ってきた薬剤師が桑島稔(くわじま みのる)先生。
摂南大学薬学部卒業、薬剤師の道へ。まずは、須磨区で1994年からドラッグストアを開業した。「当時、その薬局へ包帯などを買いに来ていたアトピー症状の女の子がいたんです。その子が2週間の入院生活を終え、見違えるようにきれいな肌になって帰ってきた。驚いてどこの病院か尋ねたら、高知の土佐清水病院だったんです」さっそく電話し、治療が難しいといわれるアトピーに対して、一体どうやって高い効果を出せるのか直接聞いたのだとか。以降、活性酸素を除去する効果をもったSODと呼ばれる粉末の生薬に出会った。「これでいこう」と決めた。
1997年2月、アトピー・糖尿病専門の薬局として現在地に店舗を移転。「初めは知名度もまったくない状況で、正直やっていけるか不安でした。家族もはたして食べていけるのかどうか、心配だったようです」地元情報紙などに呼びかけ、一人また一人と来店したお客さまの口コミによって除々に評判になる。アトピーも糖尿も長年にわたる生活との関わりが根本にある。症状だけでなくご本人の生活の背景にも目を届かせねばならない。相談に来るお客さま一人ひとりに「最初のカウンセリングは1時間以上はかけています。話を聞いてほしい方もいれば、落ち込んでいる方もいる。一番その人のためになる方法をアドバイスしていけるように、見極めながら話を聞いています」
お客さんの負担となる経費をできる限り抑えようと、薬の分包もお店に機械を入れて先生が自分でする。「思いあまって、相談中泣いてしまう人もいますが、解決したときにうれし泣きする人もいます。それほど喜んでもらえた時はうれしいですね」
祖父も父もダイバーという根っからの神戸っ子。桑島先生も野球やスキーに加え、艇に引かれながらボードで波乗りするウェイクボードなどを趣味とするスポーツマンだ。「実はアウトドアは苦手なんですけどね。最近は仲間たちとゴルフでも始めようか、と言っているんです」一人息子には、「そのときの年齢だからできることをやればよい。やるべきことをこなしていく。着実に、成長してほしい」普段はあたたかく息子を見守るお父さんだ。
独立成功した今、さらなる今後の夢がある。アトピー・糖尿病専門薬局の代理店展開だ。「舞子浜漢方薬舗」の成功をもとに、確立できた現在のコンサルタントシステムに賛同する薬局を募集している。「地元だけでなく、全国各地に悩んでいる人たちがいます。あきらめないでほしい、気軽に声をかけてもらえれば」と語る先生の落ち着いたものごしに、一対一で向き合って指導にあたってきた長い経験とノウハウが垣間みえた。
Womenlife Web「アトピーと糖尿一筋 舞子浜漢方薬舗」にて
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